怖いけど 何故か聞いた後は悲しくなり人の優しさに包まれる
仕事で何となく疲れ傷ついている人にお薦め!!
- 開けずの間
- だんまり姫
- 面の家
- あやかし草紙
- 金目の猫
人の心の中に眠っている誰にも語ってはいけない話。自分の過ち、恥ずかしい話誰もが持っているのではないでしょうか。それって積もれば積もれば人を信じれなくなり、何故か関係ない人でも信じることが出来なくなる人の業だと思います。それを話すことで、闇を落とす。
百物語なので、とても怖いし、人の行いがやはり怖いとも思うけれど、語り手の話を最後まで聞くと、聞いているこちらもなぜか心が晴れた気になる。
そして登場人物のおちか、お勝、富次郎などの言葉で心が温まるように思う。
読んだ後にやっぱり大事な人は大事にしたいと改めて思う本だと思います。


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