なぜこの本を手に取ったのか。
私は、浅葉なつさんの作品「神と王〈亡国の書〉」を読み、浅葉なつさんの作品を読みたいと思ったからです。https://amzn.to/41ZTywG
時期的には2021年発売なのでかなりたってから「神と王」に出会い、偶然に本屋で出会い購入しました。
本は誰かにお薦めされても読む時期でなければ、あまり心動かされなかったり読まなかったりすることがあります。また自身の環境・気持ちによっても読みたい本など変わってきます。めずらしく初の作者作品を買いました。
私は作者やジャンルにとらわれてしまうことが多々あるのでかなりめずらしい出会い方をした作品です。
同じような方に少しでも自分と違う目線で本を選ぶ参考に、そして何より同じ作品でどのように感じたのか共有出来たらなと思います。文章内にネタバレが無いようには気を付けています。
私が感銘をうけた部分や日頃の考えとして持ちたい言葉、使いたい言葉などを書いていきます。
おすすめ度 ★★★★ 読まなきゃ損!!
著者 浅葉なつ
発行所 KADOKAWA
初版 2013年12月25日
※おすすめ度合いは個人的な感想です。著者に敬意をこめてダメ出しはしていません。
よろしければ読んでどのような感想を持ったか共有できる方はメールをいただけると嬉しいです。
読書は楽しければいいのですが、欲張って私の中に取り入れたいなと思い書くことにしています。
もしかしたら書いた数年後は変わっているかもしれません。人によっては??と思うことも多いと思います。
そして他の方が読んだときにそんな言葉もあったの?と思うかもしれません。
読んでいる心境や環境によっても変わります。私が感じたもの読んで、少しでも「そんなとこあった?」や「私もそう感じた」など感想をもってもらえたら嬉しいです。
心の拠り所を探して、何かにすがりたくて。焦るばかりで持て余す気持ちを、どこかでそっと吐き出したくて。それを都合よく神に求めたのは、間違いだったかもしれない。
少し自分自身の事を言われているなとびくっとしてしまいました。
都合よく神頼みついついしちゃいますよね。言葉にするとこのような文章になるのかと。
間違いかどうかと問われると私は間違いでもないと思っています。何もせずにただ神頼みだとちょっと・・・と思いますが、頑張って頑張ってその先のことはもう運ですもんね。
あきらめずに最後
まで怖いことや困難なことに挑戦できるのは、都合の良い神頼みのおかげかも知れません。何かにすがりたい。焦る気持ちやもてあます気持ちをそっと吐き出す。そんな息抜きも大切です。そこくらいは許してくれるはずです。と自分に言い聞かせて先に読み進めました。
「自分探しなんて言いながら自分を見失って、気が付いたら再就職も難しい年齢になってたりするんだぞ」
自分が正にそうです。自分探しって何もしていないのに、何となくかっこよいというかかっこ悪さを隠せている気がしますもんね。何となく皆経験しているからかっこ悪い言葉だとは気が付いてはいるのですが(笑)ちなみに少しネタバレかもしれませんが、この言葉を自分に近しい人が言ってくれます。そこに私は感動しちゃいました。単純ですが、自分のダメなところもしっかりと指摘してくれる方って大切ですよね。あーいい関係なんだな。と単純に羨ましくもなりました。
続いても同じような言葉です。
私はどんな親しい間でも礼儀は必要だとおもっています。でも親しい人とはそれだけじゃないですよね。弱いところを見せられるほど気を許して、そして甘えて、大事にしたいと思います。
「改めておしえてもらった。誰かを想って放つ言葉とは、こんなにも力があるものだと」
「理屈で心はうごかねぇよ」
どうかすべての神と人に、穏やかな幸福がありますように
そんな言葉で最後は締められています。
神がいるかいないか、宗教的な考えではなく、想いを大切にするのはとても大切だなと感じさせてもらいました。人によって物語の見え方は変わります。そして私も見る時によって影響の受け方が変わります。それでも相手を想う大切さはいつでも持ちたいなと思います。
礼儀と甘え
相手を思いやる気持ち
自身の気持ちを大切に行動すること
読んだ証として自身の行動と考えに取り入れたいと思います。

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