諦めない事の難しさ 真紅の戦場-最強の戦士の誕生

本を読んでみた

 未来については想像するしかない。私が生きている間には地球の人がほかの星で暮らし、また宇宙旅行などいかないかもしれない。それでも未来を想像したときに多くの確率で、宇宙でも戦争を繰り広げるのではないかと思ってしまう。「英雄が生まれる時は平和ではない時」と言われているけれど、一人の戦士として成長し英雄になる姿を想像するのは頼もしさを感じてしまう。いつしかそのような気持ちは間違いであると思える、平和な世界が生まれることを祈ります。

 私が感銘を受けた部分や、日ごろの考えとして持ちたい言葉、使いたい言葉などを紹介していきます。

記事の内容

今回の読書本

タイトル 真紅の戦場 最強戦士の誕生

作者   ジャイ・アラン 嶋田洋一訳

発行日  2015年1月25日 

発行社  ハヤカワ文庫

おすすめ度 ★★★★★  もう一度読みたい

※おすすめは個人的な感想です。よろしければ色々な感想をお聞かせください。

言葉探し

俺は見たことがなかった。大声を上げるわけでも、荒々しい言葉を使うわけでもない。それなのに、これまでに聞いたどんな言葉より不吉で威圧的に響くのだ。

 私は周りの人にどのように声が聞こえているのかとても気になりました。そしてこのように他の人に聞こえる声を羨ましいと感じています。
 威圧的になりたいわけではありません。声をそのように感じさせるのは日頃の生活や心を表していると思います。何気なく普通な感じをあたえるより、相手に少しでも好印象を与えられる声がにじみ出るように日頃から気持ちを鍛錬したいなと思います。
 と、同時に敬意を持たれる声の印象も手に入れたいと思います(笑)

地獄のような痛みが一日中、脚が完成するまで六週間続いた。

 何が心に残ったかって?
 痛みが六週間も続いたことではありません。
 脚が完成するまでです。将来的にはこの小説の様に脚が回復させられる日が来るかもしれません。まだ実現したわけでもなく、実際にあったわけでもないのに「すごっ」と読んでいて言ってしまいました。医療の発展は将来とても楽しみなことの一つです。病気やケガがどの程度変わるのか。この作品には寿命についての描出はありませんでしたが、どのように考えられているかでその作品の世界観がガラッとかわるのではないでしょうか。
 実際の世界でも臓器などの再生が進んだらいいなと強く願った文でした。でも戦争はないことを祈ります。

地上での戦闘行為の禁止を定めた条約に接触することを恐れて、消耗した列強は、その競合関係を宇宙に持ち出した。地球は疲弊し、資源も枯渇し、核戦争で傷ついていた。

私たちはなぜ戦争をするのか、しない為にはどのように教育・世界観の変更が必要なのか考えていかなければと思わせられました。
今のままでは宇宙にいても地球にいても戦争を起こしている国はどこかに存在してしまうと思ってしまいます。
かなり難しいけれど無くす為には、すべての国の人々すべてが世界観を変えていかなければいけないのだと思います。さまざまなSF作品をみると戦争は無くならないように思えてしまいます。でも戦争がなく誰もが幸せになれるよう努力はしなければいけないと考えさせられました。

自分についてこいと言って危険の中に飛び込むのと、おまえは死の罠に飛び込めと命じ、自分は後方に待機するのとでは、まるで事情が違う。

 経験したことが無いけれど、指揮官は指揮官の悩みがあるのだなと思う。もの凄く現実に戻してしまうと、私は経営者になったことはない。想像はしたことはあるけれど実際になった時の悩みなどわかりやしないだろう。ただし、同じくらい主人公の様に部下の事を想い、上に立ってくれる人についていきたいと思う。
 私はまだ一人で境地に立ったことも、下を境地に立たせたことはない。でもいつか立った時に誰もが怖いこと、そして怖いのは見守っている人も同じだということを忘れないでおこう。さらに下の気持ちを理解し、できれば自分が変わってあげたい・守りたいと思えるような人間に成長したい

列強(れっきょう、: great powers / major powers)とは、世界規模の影響力を持つ複数のを指す用語である。

列強は政治的・経済的・外交的・軍事的・文化的な力を持ち、しばしば他の国々の行動に影響を与える。国際関係の理論では列強の位置付けはその力を発揮できる能力・領土などの空間・国際的な地位などの面から特徴付けられる。

いくつかの国が広く列強と呼ばれているが、その明確な定義は存在せず、ウィーン会議パリ講和会議などの国際会議や国際連合安全保障理事会などの国際組織によって公式に認められる[1][2]

列強の用語ナポレオン・ボナパルト後のヨーロッパで最も重要な諸国を表すために最初に使用された[3]。以後国際的な勢力均衡は何回も入れ替わり、特に第一次世界大戦第二次世界大戦により大幅に入れ変わった。

なお、日本語での「列強」は、通常、複数の大国または強国を指して使われており[4]、個々の国は単に大国や強国などと呼ばれる。「列強」は第二次世界大戦までの世界情勢を表す際により使われる傾向があり、第二次世界大戦後の世界情勢については「主要国」などの用語が用いられる傾向がある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まとめ

 時は23世紀。
 私たちはどのような生活をしているのか。一人の青年が戦争を通して成長していく。
成長していく過程を見ている分にはとても面白く、ワクワクしていた。でも…
戦争によって成長していく青年を素晴らしいといっていいのかがわからない。

 世界の人々が戦争や他の生物・人を虐げて幸せになるのではなく、手を取り合い平和や幸せを感じられたらいいなと思う。

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